
アドセンス広告の申請方法ってどうやってやるの?という方向けに画像付きで詳しく解説。
1つ目のブログも順調に進んでいき、2個目のブログを作ったけど、アドセンスの申請って1回目と同じ感じでいいのかな?そんな疑問にも答えていきます。
この記事を読んで出来る事
- アドセンスの申請方法
- 2回目以降のアドセンスの申請方法
- 実際の審査にかかった時間や状況
- ブログに広告を貼る方法
- ads.txtの設置方法
今回はSWELLを使っての解説になります。ブログに広告を貼る作業以降はテーマによって異なる可能性がありますのでご注意を。

アドセンス申請方法
申請方法を解説


まずはウェブサイトのURLを入力します。httpsから入力していきます。
メールアドレスは自分のグーグルアカウントに登録しているメールアドレスを入力。もしグーグルアカウントが無ければ先に作成しておきましょう。私はブログ用にアカウントを作成しました。
最後の欄は受け取っても受け取らなくてもどちらでも大丈夫です。入力が完了したら「保存して次へ」をクリックします。

日本に住んでいるのであれば日本を選択します。規約を呼んで同意の欄を選択。「アカウントを作成」をクリックします。

アカウントの種類ですが、個人ブログであれば個人を選択します。
その後郵便番号や住所、氏名を入力。電話番号はオプションですが、入力しておくと良いでしょう。完了したら「送信」をクリック。

管理画面左側の「外観」から「カスタマイズ」を選択。その中にある「高度な設定」のheadタグ終了直前に出力するコードに先程コピーしたコードを入力します。
入力が終わったら「公開」を押します。

その後先程のページに戻り「サイトにコードを貼り付けました」をチェック。「完了」ボタンを押したら、申請作業は終了になります。
あとは審査を待つだけ。気長に待ちましょう。
審査にかかった時間や状況
かなり前のことなので正確な数字を覚えていないですが、結構やらかしたことを覚えています。申請時期は2019年12月頃でした。
最初は全然合格しなくて何度も審査に落ちていました。ネットで書かれていた事を考慮していましたが、なかなか上手くいかず。申請時のブログの状況はこんな感じ。
- 記事数:5記事くらい
- ジャンル:映画
- プライバシーポリシー:あり
- お問い合わせページ:あり
- テーマ:Cocoon
- 運営期間:約1ヶ月
- Twitter・YouTube埋め込み:あり
プライバシーポリシーとお問い合わせページは必須という事で作成。他にも暴言のような言葉はないかチェックしたり、画像の引用などもあまりやらないようにしていました。
合格した時はまじで飛び上がりましたね。その時の状況や今でもよく覚えています。合格するとこんなメールが来るのですが、素直に嬉しかったです。

その時の状況はこちらの記事でも書いているので、よろしければ是非参考にしてください。
ちなみにこの記事では一発合格と書かれていますが、正確に言うとドメインを新しくしての一発合格なので、別ドメインでやってた時は何回も落ちていました。
広告リンクの貼り方
合格おめでとうございます。ではリンクの貼り方を紹介します。

すると三つの広告ユニットが出てきます。
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
もう一つ「関連コンテンツ」という広告があるのですが、それに関しては一定の条件を満たさないと出現しないようになっています。
今回はディスプレイ広告を使っていきます。

左上の赤枠に広告の名前を設定します。自分がわかるように任意の名前を入力します。
広告はスクエア・横長・縦長の三種類がありますが、自分はずっと横長を使っています。特にパソコンで見た時にスクエアだと広告が大きくなってしまい、ユーザーが嫌悪感を感じてしまうかもしれないからです。
縦長はサイドバーに貼るのが一般的です。サイドバーに貼りたいなら縦長の選択肢もありかも。
そして右上の赤枠は「レスポンシブ」のままにしておいてください。スマホで見た時とパソコンで見た時に最適な状態にしてくれます。
固定にするとはみだす可能性があるので、あまり良くないですね。設定が完了したら「作成」を押します。

左下の「コードをコピー」をクリックします。「完了」はまだ押さないで下さい。
広告コードの設定方法は何種類かありますが、まずは記事内広告と目次広告の設定をしましょう。

管理画面左の「SWELL設定」→「広告コード」を開き、先程コピーしたコードを記事内広告と目次広告に設定します。記事内広告に設定すると投稿画面の任意の場所で広告を呼び出す事が可能です。
記事内広告
記事内広告を設定すると、任意の場所に広告を呼び出せます。投稿画面で「ショートコード」を使い と入力します。こちらの画像は編集画面の画像です。

この記事を公開するとこんな感じになります。

目次広告
続いては目次広告の解説です。H2の見出しを設定すると自動的に目次が生成されますが、目次の上に自動的に広告が出るようにできます。

記事ごとに設定しなくてもいいので楽なのですが、ここに置きたくないと言う人はやめても大丈夫です。任意ですから。
ウィジェット広告
こちらはウィジェット部分に広告を貼る場合のやり方になります。

管理画面左側の「外観」→「ウィジェット」から「[SWELL]広告コード」を選択し、任意の場所にドラッグ&ドロップします。

今回は「共通サイドバー」の「新着記事」の下に広告を表示させます。新着記事の下にドラッグ&ドロップしたら広告タグにコピーしたコードを貼り付けます。
貼り付けたら「保存」をクリック。

広告が表示されていれば作業は完了になります。
2個目以降のアドセンス申請方法
2個目以降の申請方法を解説


自分のサイトのURLをhttpsから入力。httpの人はhttpからになりますが、安全性を考慮してhttps化する事をおすすめします。入力したら「保存して次へ」を選択。


赤枠のコピーを押せば上のコードがコピーされます。

管理画面左側の「外観」から「カスタマイズ」を選択。その中にある「高度な設定」のheadタグ終了直前に出力するコードに先程コピーしたコードを入力します。
入力が終わったら「公開」を押します。

これで申請は完了になります。返答が来るまでの期間はまちまちですが、早くて数時間。遅い時は2週間かかる人もいるらしいです。まずは気長に待ちましょう。
申請にかかった時間や状況
申請から合格までの時間などをお話したいと思います。
- 申請日:2021年7月10日15時46分
- 合格日:2021年7月11日10時13分
申請から合格メールの通知まで約19時間かかっています。土日だったので遅かったのか?特に関係はないかもしれませんが、もっと早く合格する方もいるそうです。
- 記事数:9記事
- ジャンル:ブログ・プログラミング
- ジャンル割合:ブログ6・プログラミング3
- プライバシーポリシー:あり
- お問い合わせページ:あり
- テーマ:SWELL
- 運営期間:約2ヶ月半
- 月間PV:20くらい
- Twitter・YouTube埋め込み:なし
これを見ると記事数やPVはあまり関係なさそうですね。基本的にはプライバシーポリシーとお問い合わせページの設置は必須であると思われます。
それに加え、ブログの独自性や、ユーザーにとって使いやすいかどうか。疑問や悩みを解決するかどうか?などが大事になってきます。

1回目は女性がいましたが、2回目はいませんでした。あの女性を見れないのはちょっと残念です。
ads.txtの設置方法
アドセンスに登録すると、ページにこのような注意書きが出てきます。要注意と書かれているので焦る人も多いのではないでしょうか。

これは不正な広告が掲載されないようにする為のものであり、設置が推奨されているものなので、設定しておくと無難だと思います。ずっと上に出てるのも嫌ですからね。
設定は簡単。右上の「今すぐ修正」をクリックし、赤枠で囲んである「ダウンロード」をクリック。するとメモ帳がダウンロードされます。
中には謎の数字が。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
これをコピーしたら、WordPressの管理画面から「SWELL設定」→「ads.txtを編集」をクリック。先程コピーしたコードを入力します。
入力したら「ads.txtを変更」をクリック。これで設定は完了になります。

しばらくするとアドセンスのページから注意書きが消えているので、そうなれば登録が完了した事になります。
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