
WordPressのプラグインでbackWPUp。定期的に自動でバックアップを取ってくれる非常に優れたプラグインになります。
最初の頃はいいですが記事数が増えたのに、突然何もかもが消えたら大変なことになりますよね。まじでやる気を無くします。
backWPUpの設定方法
まずは「backWPUp」をインストールします。

プラグイン新規追加で「backWPUp」と検索しダウンロード。ダウンロードが完了したら「有効化」をクリックします。
ファイルのバックアップ

管理画面の「新規ジョブを追加」をクリックします。
まずは一般設定から。ジョブの名前は自由に決めてください。その下にある5つのチェック項目ですが、上から2つめの「ファイルをバックアップ」にチェック。
他の項目に関しては後程解説していきます。

アーカイブ名に関してはそのままで大丈夫です。
アーカイブ形式ですがWindowsユーザーは「Zip」Macユーザーは「Tar GZip」にするといいでしょう。

バックアップの保存方法は一番上の「フォルダーへバックアップ」をチェック。
ログの送信先メールアドレスはWordPressに登録しているメールアドレスが入力されるので、問題なければそのままで。メールの送信元も変更がなければそのままで大丈夫です。
最後のエラー項目にチェックを入れ「変更を保存」をクリックします。

ジョブの開始方法ですが今回は自動でバックアップを取るので「WordPressのcron」を選択。これで自動でバックアップを取ってくれます。

スケジューラーの種類ですが「基本」で大丈夫です。スケジューラーですが、どのくらいの頻度でバックアップを取るか決める項目になります。
バックアップを取る時は動作が重くなったりする場合もあるので、なるべくアクセスが少ない時間がおすすめ。私は毎週月曜日の夜中の3時に設定しています。
アナリティクスなどで確認して決めるのもいいかもしれません。設定が終わったら「変更を保存」を選択します。
このページは全てデフォルトのままで大丈夫です。





バックアップを格納するフォルダではバックアップを保存するフォルダを選択。そのままでも問題ありません。
ファイルを削除に関しては、1週間に1回のバックアップなので1ヶ月に4回×3ヶ月で12回になります。3ヶ月経つと最後に保存したバックアップは消えるようになっています。
4ヶ月にしたい場合は16回など…自由に変えても問題ありません。設定が完了したら「変更を保存」をクリックします。
設定の確認方法
変更を保存すると上の方に「今すぐ実行」というリンクが出てくるので、それを押すとちゃんと設定ができているか確認できます。

このような画面になれば設定が正常に完了している事になります。
続いてバックアップをダウンロードします。赤枠のuploadsというフォルダにバックアップする設定にしたので、ちゃんとダウンロードできていますね。

データベースのバックアップ
続いてはデータベースのバックアップになります。設定方法は先程と同じような感じになります。管理画面から「新規ジョブを追加」をクリック。

名前を設定し、5つあるチェックの1つめと4つめにチェックを入れます。

こちらは先程同様で大丈夫です。

先程同様「変更を保存」を選択。


データベースのバックアップに関しては毎日に設定。こちらもサイトが重くなる事を考慮し、夜中の3時に設定しています。

バックアップするテーブルに関してはすべてにチェックをいれましょう。バックアップファイル名はそのままで問題ありません。
バックアップファイルの圧縮は下のGZipを選択。圧縮すると容量を減らせるのでおすすめ。最後に「設定を保存」をクリック。

ファイル名はデフォルト。ファイルの圧縮はなし。容量が小さいのでなしでも問題ありません。

フォルダーは先程同様デフォルトでも変えても構いません。ファイル数は1ヶ月分の30に設定。もちろん3ヶ月でも良いですが、毎日バックアップするので1ヶ月でも問題ないかと。
最後に「変更を保存」をクリックします。
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