
- ブログを始めたい
- 自作のサイトをネット上に公開したい
そんな方におすすめのレンタルサーバーを紹介します。その名は【ConoHaWING(コノハウィング)】。比較的新しいサーバーではありますが、多くのブロガーの方たちが使用しており、他のサーバーに引けを取らないと感じております。
この記事で出来る事
- WordPressの開設
- レンタルサーバーの開設
- ドメインの取得
- SSL有効化
これらをひとまとめに簡単に行う事が可能です。レンタルサーバーの登録方法など写真を使いながら詳しく解説していきたいと思います。
WINGパックの「ベーシックプラン」が最大43%OFFのキャンペーンを開催しています。選択するプランによっても違いますが、12ヶ月の契約で1,320円のところが911円!今が始めるチャンスです!
開催期間:2022年4月11日(月)18時まで
※12ヶ月以上からの契約に限ります
レンタルサーバー・ドメインって何?
もうレンタルサーバーは知ってるよ!という方はすっ飛ばしてください。簡単に説明すると…
・(レンタル)サーバー…「土地」
・ドメイン…「住所」
・ホームページ…「家」
まあどのサイトを見てもだいたいこんな感じで例えられています。
サーバー(土地)

サーバーとはスマートフォンやパソコンから要求されたリクエストの情報を提供するコンピューターの事をいいます。
例えば私がGoogleで何かを検索し、目当てのページを見つけたとします。そのページをクリックすると、サイトが表示されますが、クリックする事によりページを見たいという「要求」をしたことに。
そしてその要求を受けた情報のあるサーバーが「これがその情報だよ」といった形で「提供」します。ざっくり言うとこんな感じ。
土地がなければ家が建たないみたいに、サーバーはサイトを公開するにあたって必要不可欠なものなのです。
ドメイン(住所)

ドメインとはコンピューター上にあるホームページを識別する為の名前みたいなものです。
ウェブサイトを見ていればわかると思いますが、上の方に英語の羅列があり○○〇.jpや〇○○.comなどと書いてあります。これがドメインであり、すべてのサイトに名前があります。
ドメイン名のwwwの部分はホスト名、それ以降の文字がドメイン名になります。基本的には独自ドメインを取得し、サイトを運営していく形になります。
独自ドメインであれば自分の好きな名前にする事が出来、企業などは自社の名前を付けるケースがほとんどです。しかし世界に一つしかないものなので、全く同じドメインは存在する事ができません。
ちなみにドメイン末尾の.comや.jpなどはドメイン取得の際に選ぶことが出来ますが、個人であれば基本的に.comが一般的だと思います。
企業のホームページで見かけるco.jpは取得に条件があり、日本国内の会社や企業しかつける事ができません。その為信頼度が上がったりと、多くのメリットもあります。
今回紹介するConoHaWINGではドメイン取得が無料になっており、レンタルサーバー内で完結するのでかなり便利。
通常であればドメイン取得をお名前.comなどのサイトで行わなければならず、取得費用や更新料などが発生する為、煩わしい手続きが必要ですが、ConoHaWINGはレンタルサーバーとドメインの両方を一気に取得できます。
その方法を解説していきたいと思います。
ConoHaWINGに登録する方法
目的ごとに登録方法が異なりますが、基本的にはこの二つ。
- WordPressでブログを開設する
- FTPソフトを使って自作ファイルをアップロード
こちらから公式サイトに飛ぶことができます。
別タブで開けない仕様になっているので、事前にこちらのリンクからこのページのこの場所に別タブで開いていただきたいです。本当に申し訳ありません。



料金タイプについて
契約期間
3ヶ月から36ヶ月の中で選ぶことが出来ます。長期間契約すれば月額が少し安くなりますが、最初に契約期間分の料金を支払うので、最初から長く使う予定の方は12ヶ月あたりがおすすめ。
※ベーシックプランの料金(2022.2.9更新)
期間 | 合計(税込) | 月々料金 |
---|---|---|
3ヶ月 | 3,630円 | 1,210円 |
6ヶ月 | 6,600円 | 1,100円 |
12ヶ月 | 11,880円 | 990円 |
24ヶ月 | 22,440円 | 935円 |
36ヶ月 | 31,680円 | 880円 |
長く使う方が安いですが、最初はブログを続けられるか心配という気持ちもあるでしょう。迷った時は私も使っている12ヶ月のプランがおすすめです。
プラン
ConoHaWINGには二つのプランがあり、契約期間が決められた月額決められた料金を支払う【WINGパック】と、使った分だけ支払い、上限がいくらと決められている【通常料金】の二つ。
通常料金であればあまり使わなければ安くなりますが、やはりWINGパックがおすすめです。

先程も言いましたが、これはかなり便利な機能。開設の手続きにかかる時間が短縮できますし、通常料金と比べ独自ドメイン取得の方がメリットが大きいです。
プランに関しても月1000円前後を選ぶのがおすすめ。なのでベーシックを選択します。
初期ドメイン
独自ドメインを使うのであれば特になんでもいいです。とりあえずサイトにつける予定のドメインでも大丈夫。

サーバー名
サーバーの管理画面に表示される名前。好きな名前なら何でもいいです。

このWordPressかんたんセットアップを使う事により、すぐにWodPressを始める事ができます。以前も別のブログを立ち上げた時がありましたが、その時と比べ物にならないくらいすぐに登録できて便利。
作成サイト名
なんでもいいです。考えてるブログの名前を書けば問題ないかと。
作成サイト用新規ドメイン
この項目が今後ずっと使っていく独自ドメインになるので、よく考えて入力してください。もし同じのが存在する場合、少し違ったパターンで書いていく形になります。
WordPressユーザー名
今後WordPressにログインする際に使うユーザー名ですが、自動ログインする形になるので覚える必要はないです。何も思い浮かばなければ独自ドメインの英数字を使ってもいいかも。
WordPressパスワード
パスワードを入力します。
その下にWordPressのテーマを購入できる欄があります。もし気になってるテーマがあれば、そこで購入するのもいいかもしれません。僕も最初はCocoonを使っていました。
他のテーマを使う予定ならすっ飛ばして大丈夫。
現在はSWELLというテーマを使用しています。シンプルで使いやすく、かなりおすすめの有料テーマ。最近かなり見かけるようになりましたね。



どちらでもかまいませんがSMS(ショートメッセージ)の方が楽ですかね。

先程のステップにより、認証コードというものが送られてきます。その数字をそのまま入力するだけで大丈夫です。

決済方法はいろいろありますが、おすすめなのはクレジットカードでの決済です。一番の理由は「自動で更新される」という点。
最後に「お申込み」のボタンを押せば完了になります。

管理画面の見方
かなりシンプルなので迷ったり難しいことはないと思います。

まずは自分のサイトにアクセスしてみましょう。
左側のメニューの「サイト管理」から「サイト設定」→自分のドメイン名が書いてある所をクリックすると、ステータスやURLなどが書いてある情報が出てきます。
サイトURLをクリックすれば自分のサイトにアクセスできます。最初は殺風景なので、これからどんどん更新していきましょう。
管理画面にアクセス。
管理画面URLという項目になります。そこをクリックするとログインページに移行し、ログインを押すと、WordPressの管理画面に移動します。

基本的にこの管理画面から記事を投稿したり、テーマをカスタマイズしたりします。管理画面と自分のサイトはとりあえずブックマークしておきましょう。
必要最低限やっておきたい事
サーバー側でやっておく事はとりあえず一つ、それはSSL有効化です。SLLとはデータを暗号化し、安全に個人情報のやりとりができるようにした仕組みの事をいいます。
サイトにはクレジットカードの番号やパスワードを入力するケースが多いですが、暗号化されてなければ、情報が漏洩するリスクがあります。
方法は簡単。先程の画像のかんたんSSL化という項目の「SSL有効化」をクリックするだけ。これだけでSSLの設定が完了します。煩わしい手続きはないので、すぐに設定するといいでしょう。

ちなみにSSLが有効のサイトはドメインの先頭の文字が「http」から「https」になります。試しにいろんなサイトのURLを確認してみてください。ほとんどのサイトがhttpsから始まると思います。
これはサイトの信用度にも影響してくるので、ユーザーの方が安心してサイトを見ていただける事になります。
一通りこれをやっておけばWordPressの解説は完了です。管理画面などを触ってみて、カスタマイズしていきましょう。
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