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ふぃる
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RankTrackerの使い方や設定方法を解説!キーワードの検索順位が簡単にわかる

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ブログを運営していてある程度落ち着いてきたら、自分の書いた記事がGoogle検索で何位になっているのか、非常にきになりますよね。それによってアクセスがあるかないか決まってきますから。

それをいちいち一個づつGoogleで調べていたらきりがありません。

そんな時に便利なのがRankTracker(ランクトラッカー)。このツールを使う事で…

  • ワードごとの検索順位がわかる
  • 前日と比べての変動値がわかる
  • 検索ボリュームが細かくわかる
  • 競合他社との比較

これらを分析して記事を修正することも可能。そんなRankTrackerの使い方や設定方法などを解説していきたいと思います。

目次

RankTrackerの登録

STEP
RankTrackerへアクセス
STEP
項目を入力

名前とメールアドレスを入力したら、ダウンロードボタンをクリック。以下のページになります。

自動でダウンロードされますが、もしダウンロードされない場合は、緑色のボタンをクリックしてください。

STEP
インストール

ダウンロードされたファイルをクリック。以下の画面が出ています。JapaneseにしてOKを押します。

設定画面になるので次へをクリック。

続いて契約書に同意するを押します。

そのままの画面で次へをクリックします。

インストールフォルダを選択し、インストールをクリック。

インストールが完了したら以下の画面になるので、完了をクリックします。

勝手にデスクトップにアイコンが作成されるので、赤枠のRank Tracker をクリックします。

STEP
Rank Tracker設定

画面を開くとトライアルへの誘導画面になりますが、必要ありませんをクリックします。今回は無料版の後、すぐに有料版に登録する方法を解説します。

今度は自分のサイトのURLを入力。入力したら「エキスパートオプションを有効にする」にチェック。次へをクリックします。

アナリティクスとサーチコンソールは後で設定するので大丈夫です。次へをクリック。

キーワードを入力してくださいのページになるので、何個か入力します。後でもできるので適当で構いません。入力したら次へをクリック。

ここでは完了を押さずに、赤枠の「検索エンジンを追加」を押します。

右の検索窓に「japan」と入力。赤枠の2個を追加します。USAは必要ないので、カーソルを運ぶと赤枠の部分にバツ印が出てくるので、消したら完了をクリック。

こんな感じになっていたらとりあえずの設定は完了です。先ほど入力したワードが登録されています。

STEP
有料版に登録

こちらのサイトにアクセスし、赤枠の注文を押します。

コースがあるので真ん中のプロフェッショナル版を購入します。

エンタープライズ版もありますが、本格的な企業などが使用するものなので、そこまでする必要もありません。お値段もお高いですからね。

続いて支払い情報を入力します。最初の画面では金額がドルになっているので、右上の表示通貨からJPYを選択。日本円が表示されます。

クレジットカードなどの情報を入力したら青いボタンをクリック。これで有料版に登録されました。

STEP
ライセンスキーの紐づけ

購入後にメールが来るのでそれを開きます。人によってはすぐに来なかったりするので、来てない人は少し待ちましょう。

この二つの情報を見れるようにしておいてください。続いてランクトラッカーに移動。ヘルプから情報を登録をクリックします。

先程の登録キーをそれぞれ入力します。

入力したらOKを押して完了になります。

初期設定

表示する項目を設定

こちらが現在の表示になります。初期設定ではもっと少ない表示になっているので、自分が見たい項目を追加します。

上の画像の「キーワード」や「検索数」などの項目の上で右クリック。すると以下の画像のような画面が表示されます。

チェックを入れれば表示されますし、自分で並び替えることも可能です。

私はこの項目を入れています。

  1. キーワード
  2. 検索数
  3. Google Rank
  4. 該当URL
  5. 差異(前回との差)
  6. テータ取得日付
  7. 検索数
  8. Google Rank(スマホ)
  9. 差異(スマホ)
  10. データ所得日付(スマホ)
  11. キーワードグループ
  12. 注意

最後の注意ですが、これはメモ代わりに使っています。

例えばキーワードに該当する記事をリライトした時など、いつ、どんな風にリライトしたかを書いておくことで、順位の変動の原因を探ることができます。

取得順位の変更

初期設定だと50位までしかデータが所得されません。それを100位までにします。まあここは自分で設定できるので必ずしも100位じゃなくても大丈夫。

環境設定→ランキング確認モード→最大数を100にします。

スケジュールを設定

スケジュールを設定しておけば、毎日決まった時間に自動でランクを確認してくれます。

環境設定→スケジュールタスクアラートを選択。追加するをクリックします。

一番上のランキングを確認をチェック。チェックしたら次へを押します。

プロジェクトが複数ある場合は、チェックしたいサイトだけを選択。次へをクリックします。

ここではチェックする時間を設定できます。好きな時間を設定してください。

ここでは「ある状態になったら通知を受け取れる」という設定になります。ここな何もしなくて大丈夫です。

最後にタスク名を決めたら完了を押します。これで設定は終了になります。

この設定をすればいちいち自分でやらなくても良いのですが、何個か注意点が。

・24時間経たないとチェックできない
・自動更新時に電源が入っていないと更新されない

自動更新時に電源が入っていなかったり、ランクトラッカーが起動していないと更新されませんが、電源を入れたり起動すると、その時点で更新されます。

アナリティクス・サーチコンソールの設定

アナリティクス

まずはサーチコンソールから。環境設定→Googleアナリティクスの設定→緑色のボタンをクリックします。

ログインページに移動するので、アナリティクスに登録しているメールアドレスを入力します。

その後パスワードを入力します。

許可ページに移動するので許可をクリック。

アカウントが複数ある場合は、設定したアカウントを選択しOKを押します。

サーチコンソール

続いてサーチコンソールの設定です。環境設定→Google検索コンソールの設定→アカウントに接続をクリック。

Googleアカウントの設定は先程のアナリティクスの設定と同じです。サイトの設定では設定したいアカウントを選択します。

最後にOKを押したら設定は完了です。

RankTrackerの使い方

ここからはランクトラッカーの使い方について解説します。

キーワード順位チェック

このツールの最大のメリット。自動で検索順位をチェックしてくれる事です。

URL左の数字が順位です。URL右の順位は前回のチェックからの差になります。

もし24時間経っても更新されていない場合は右上の「すべてチェックする」を押します。

ランキングのグラフもチェックできるので、どれくらい上がったかもわかります。

これを見て順位が下がっているようなら、何か問題がある可能性も考えられるので、リライトして順位を上げるようにするのも一つの手です。

検索コンソール

サーチコンソールやアナリティクスと連携していると、キーワード調査が可能。サーチコンソールでは上位のワードのクリック数やランキングをチェックできます。

アナリティクスでは検索数や訪問数をあぶりだす事が可能です。

キーワードプランナー

キーワードプランナーでは詳細な月間の検索ボリュームを表示できます。

ランクトラッカーに登録すれば使えますが、通常では広告を出稿しないと使えないので、そこもランクトラッカーのメリットの一つです。

オートコンプリートツール

ここでは関連した検索ワードを調べる事が可能。先程の「ブログ 書き方」を入力すると、関連した多くのキーワードが出てきます。

これを参考に記事タイトルなどを考えるのも良いですね。

関連する検索

特定のワードに関連したキーワードを探す事が出来ます。関連するキーワードとは、何かのワードを入力した時に、下の方に出てくるキーワードの候補のこと。

これらは実際に検索されているキーワードの可能性が高いので、参考になるでしょう。

競合他社の研究

自分のサイトURLを入力すれば競合の可能性がある他者を検索できます。ここでは目安程度の考えるといいでしょう。

キーワードサンドボックス

キーワードサンドボックスとは、これまで調べたキーワードを一元化してまとめておいてくれる機能。オートコンプリートツールや関連検索で調べたキーワードなどが表示されます。

自分でキーワードを登録したものも表示されますよ。

右側に表示される存在場所は、どこでキーワードを検索したかを表しており、Googleオートはオートコンプリートツール、Google relは関連検索といった形。

これらを参考に、キーワードを追加したり、関連するワードを洗い出して、リライトしたりできます。

まとめ

様々な機能があるランクトラッカー。お値段はしますが、入れておきたいツールの一つなので、本気で取り組むなら早めに購入する事をおすすめします。

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