
- 記事のタイトルってどうやって決める?
- 何文字くらいが良いの?
タイトルは非常に重要なので、悩む人も多いですよね。そんな方に向けてタイトルの決め方や、文字数などを解説。キーワード検索ツールを使ったり、実際の検索結果で最適な文字数も紹介。
どうやって決める?
例えば今書いている記事一番伝えたい事は…
- 「記事タイトル 付け方」
- 「記事タイトル 決め方」
- 「記事タイトル 文字数」
なのでこのキーワードをタイトルに入力します。でも自分が考えたキーワード以外にも、読者が調べてそうなワードや、こんな感じで調べているのかというのがあったりします。
そこで使うのが「キーワード検索ツール」です。私も使っているツールを何個か紹介します。
ラッコキーワード
とりあえず最初はこれを使うといいかもしれません。無料で使えますし、たくさんの候補が出てきます。
まずはラッコキーワードにアクセス。検索窓に自分の考えているキーワードを入力します。今回は「記事タイトル」と入力してみます。

するとたくさんの候補が表示されます。

検索結果からキーワードに「付け方」「コツ」「文字数」などをタイトルに入れたほうがいいかなという事がわかります。
画像黒枠のボタンは、そのワードで再検索できるボタンになっています。画像赤枠は実際にそのワードでGoogle検索する事が可能。
ちなみにラッコキーワードは1日3回までしか検索ができません。それ以上検索するのは無料で登録する必要があります。無料ですぐに終わるのでささっと登録しちゃいましょう。
ラッコキーワードの登録方法
まずは画面右上の「新規登録」をクリック。

メールアドレスを入力。同意するにチェックし、登録ボタンを押します。

認証メールが届くので、リンクをクリックしたら登録完了です。後はログインすれば問題なく使う事が出来ます。

Rank Tracker
Rank Tracker(ランクトラッカー)は検索順位チェックツール。主にGoogleなどの検索順位を簡単に取得できる素晴らしい機能があるツールです。
その他にもキーワードプランナーを付けたり、関連するワードを検索したりと、かなり便利なのですが、このツール自体は有料なので、お金がかかります。
年間16000円とかなりお高いですが、まじで便利なツールなので、興味がある方は調べてみて下さい。
ちなみにどんな感じかと言うと…検索順位のページはこんな感じ。

左から4番目の項目の数字は設定したキーワードのGoogleでの順位になります。6番目の数字は前日からどのくらい順位が変化したかの数値。上がったり下がったりしています。
そしてキーワードプランナーツール。通常キーワードプランナーは機能によりますが無料で使う事が可能。ただ検索ボリュームは1万~10万や1000~1万などざっくりとした数値。
もちろん有料で広告を出稿すれば詳細な数値がわかりますが、広告を出す事はしないですよね。

その他にもオートコンプリートツールという機能もあり、ラッコキーワードの検索ボリュームがわかるバージョンみたいなもんです。
初心者にはなかなかハードルが高いかもしれませんが、検討してみてはいかがでしょうか。もちろん最初は無料のキーワードプランナーでも大丈夫です。
何文字くらいがいいの?
さてタイトルがだいたい決まってきたら、今度は文字数を検討しましょう。短すぎてももったいないですし、長すぎても見られない部分もあり、なかなか難しいですよね。
パソコン

スマホ


結果
パソコン | タイトル | メタディスクリプション |
---|---|---|
1個目 | 27文字 | 72文字 |
2個目 | 28文字 | 68文字 |
3個目 | 28文字 | 69文字 |
4個目 | 28文字 | 69文字 |
スマホ | タイトル | メタディスクリプション |
---|---|---|
1個目 | 32文字 | 68文字 |
2個目 | 32文字 | 68文字 |
3個目 | 34文字 | 67文字 |
4個目 | 35文字 | 67文字 |
スマホの方が表示される文字数が若干多いですね。現在はスマホでの検索が主流になっているので、最低でも32文字は確保したいところです。
32文字目以降は基本的に検索結果に表示されないので、重要なキーワードをなるべく前半に。タイトルには入れたいけど、そこまで重要じゃないキーワードは後半に持ってくるといいでしょう。
まとめ
- 内容を簡潔に表現
- キーワード検索ツールを使う
- 文字数は32文字前後・それ以上でも可
- 大事なキーワードは前半に
- メタディスクリプションは68文字前後
これらを意識してタイトルを付けるようにしましょう。
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